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年収350万~400万の介護職でも老後資金2000万を作れる

介護職でも老後資金2000万円作れます
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私は介護業界で15年ほど仕事をしています。特養、老健、デイサービス、訪問介護、ケアマネの経験があります。

この仕事をしていて思うのは、利用者さんって、未来の自分なんですよね。

いろいろな人の老後を見ていると、「自分はどうなるんだろう」って考えてしまいます。

目次

利用者さんを見て気づいた、老後の現実

命は助かるけど、障害が残るとしんどい

今の医療ってすごいんですよ。病気しても、命は助かることが多い。

でも、障害が残るときついんです。

脳梗塞で倒れても命は助かる。でも半身麻痺が残って、トイレも一人で行けなくなる。認知症が進んで、家族の顔が分からなくなる。転んだわけでもないのに骨がもろくなって座っただけで圧迫骨折して動けなくなる。しかも圧迫骨折程度では入院出来ない。

そういう利用者さんを毎日見ていると、「自分もいつかこうなるかもしれない」って思います。

「仕方なく自宅」は辛い

自宅に訪問すると色々な理由で自宅にいる人がいます。

「住み慣れた自宅が好きだから」って人もいます。これは良いですよね。自分で選んでいる。

でも、「本当は施設に入りたいけど、お金がないから自宅にいるしかない」って人もいるんです。

これ、辛いと思います。

自宅でもいいんですよ。でも、「お金がない」っていう理由での自宅は嫌だなって。できれば、快適な自宅で、必要なサービスを使いながら暮らせる方がいい。

施設も「選べる」状態がいい

施設に入るにしても、選択肢があった方がいいですよね。

4人部屋の相部屋は、正直今の自分は嫌だなと思います。年取ったら変わるのかもしれないけど。

せめて個室が良い。できれば、ちょっといい生活ができるくらいの老人ホームに入りたいと思いますね。

現場で見ていると、本当に切ない場面があります。

本人は個室を望んでいるのに、家族が「安い方が良い」と、4人部屋を選ぶ瞬間です。

ご家族を責めることはできません。生活があるからです。本人の年金で賄えればいいですが、そうでなければご家族が負担することになります。

でも、たった数万円の差で、自分の選択肢が狭まるのが嫌だなと本気で思います。

お金があれば家族に嫌な選択をさせずにすみます。

最低限の安い施設よりも、ちょっと費用がかかっても、自分が快適に過ごせる場所を選びたい。

これって、全部「お金」なんですよね。

お金があれば選べる。

お金がないと選べない。

自分の老後は自分で選びたい。

そう思います。

介護職の給料でそれができるの?

介護職でも、工夫すれば2000万円は可能

「でも、介護職の給料でそんなことできるの?」

そう思いますよね。

正直に言います。介護職は他の業界に比べると稼げません。

生涯賃金で、1億円以上の差がつきます。

でも、工夫すれば2000万円は作れます。

なぜなら、貯金が貯まらない一番の理由は「稼げないから」ではなく「企業に使わせられているから」だからです。

この構造を理解して対抗すれば、年収350万の介護職でも月3万〜5万円を投資に回せます。

企業はあなたにお金を使わせるプロ

企業はプロです。心理学、マーケティング、データ分析を駆使して、全力であなたにお金を使わせに来ています。

コンビニの新商品。スタバの季節限定フラペチーノ。スマホゲームのガチャ。「限定」「今だけ」「新作」。

これ、全部計算されてるんですよ。

脳科学の研究によれば、人間は「損をしたくない」という感情が「得をしたい」という感情より2倍強いそうです。だから、「今買わないと損」と思わせる広告が効果的なんです。

保険の営業は、あなたの不安を煽ります。「将来が心配ですよね?」って。でも、日本には高額療養費制度があって、どんな大病でも月10万円程度の負担で済むことは、あまり説明しません。

車のディーラーは、「月々3万円だけ」と言います。総額300万円という事実は小さく書かれています。

コンビニは駅前にある、職場の近くにある。仕事帰りに寄るように設計されています。

企業は、あなたの経済状況なんて考えていません。彼らの仕事は、あなたにお金を使わせることです。それが資本主義です。

この構造に気づかないと、年収1000万のサラリーマンでも貯金することは難しいです。

逆に、この構造を理解して対抗すれば、年収350万の介護職でも資産2000万は作れます。

貯金と投資の違い

「じゃあ、ムダ遣いしなければいいんでしょ?」

その通りです。でも、「貯金」だけでは2000万円は厳しいんです。

貯金と投資、これくらい違う

計算してみましょう。

月5万円を20年間、続けた場合:

貯金: 1200万円 投資: 2050万円(年利5%)

差額: 850万円

同じ月5万円でも、貯金と投資では850万円の差が出ます。

もっと具体的に見てみましょう。

月額銀行貯金投資(年利5%)差額
3万円約720万円約1,230万円+510万円
5万円約1,200万円約2,050万円+850万円
7万円約1,680万円約2,870万円+1,190万円

月5万円なら、20年で2050万円。これなら、老後に「4人部屋じゃなくて個室」を選べます。

「ちょっといい老人ホーム」も選択肢に入ります。

月3万円でも1230万円。年金と合わせれば、十分選択肢のある老後を送れます。

これが、投資の力です。

投資は難しい?

「投資って難しそう」 「怖い」 「何から始めればいいか分からない」

その気持ち、分かります。

実は、私も最初はそうでした。でも、やってみたら意外と簡単でした。

証券口座を開いて、S&P500という投資信託を買って、自動積立を設定する。これだけです。

詳しいやり方は、次の記事で解説します。

未来の自分を助けるつもりで、投資しよう

15年間、介護の現場で色々な人の老後を見てきて思うのは、「お金がある人は、選択肢がある」ということです。

施設に入るか、自宅にいるか。4人部屋か、個室か。最低限の施設か、ちょっといい施設か。

選べるって、本当に大事です。

今、月5万円を投資に回すのは、未来の自分を助けることです。

20年後、30年後のあなたが、「あの時始めておいて良かった」と思える日が必ず来ます。

「じゃあ、具体的にどうすればいいの?」

そう思いましたよね。

次の記事で、私が実践している方法を解説します。

  • どうやって投資を始めるのか
  • 何に投資すればいいのか(S&P500?オルカン?)
  • 月にいくら投資すればいいのか
  • リスクはどのくらいあるのか

全て、介護職の年収350〜400万円という前提で書いています。

私は年収400万円のケアマネですが、6年で資産2500万円を作りました(副業も含みますが、本業だけでも時間をかければ2000万円は可能です)。

【次の記事: 年収400万のケアマネが老後資金2000万円を作る具体的な方法】

※重要な注意事項

投資には元本割れのリスクがあります。株式投資は、市場の変動により資産が減少する可能性があります。過去の運用実績は将来の成果を保証するものではありません。投資判断は必ずご自身の責任で行ってください。本記事は特定の金融商品の購入を推奨するものではなく、著者の個人的な経験と考えを共有するものです。

介護職でも老後資金2000万円作れます

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